ぽれいんのブログ

エンジニアになるために覚えたことを日記に付けます。

railsプロジェクトを開始する手順

はじめに

4月からプログラミングを学んでおります。ポレインと申します。
本日は最近学んだruby on rails でのプロジェクト開始方法の大まかな流れについて記入致します。(自分が後から見直したいため)

  • データベース:MySQL
  • 開発環境:AWS
  • バージョン管理:Git

を使用しています。

 

 

 

プロジェクト開始

まずはプロジェクトの開始方法からです。
現在フォルダをenvironment直下に移動し、railsプロジェクトを開始。

$ cd ~/environment/
$ rails _5.2.5_ new プロジェクト名 --database=mysql --skip-bundle --skip-test --skip-active-storage


プロジェクトを作成したら1度バージョン管理。

$ git status
$ git add . $ git commit -m "init Rails Project" $ git branch -M main

データベースとの接続

続いて、データベースとの接続を行います。(データベースとの接続を行わないとModelの保管場所がないため)
config/database.ymlの16.17行目あたりにあるusernameとpasswordの設定を以下の通りに変更。

  • username = dbuser
  • password = dbpass

データベースを作成。(エラーが発生した場合はMySQLサーバが起動しているか確認)

$ rails db:create


プロジェクトフォルダより下記コマンドを実行することでRailsサーバ起動。(RailsはPumaが標準サーバ)

$ rails s

正常にサーバが起動されている場合は下の画面が表示されているはずです。

Railsサーバが正常に起動している際の表示

Railsサーバが正常に起動している際の表示

ここまでの変更をコミットしておきましょう。

$ git status

$ git diff

$ git add .

$ git commit -m "create database"

初期設定

 ジェネレータの設定
これからrails g ... にてModelやControllerなどを作成しますが不要なものを自動で生成しないようにするために設定を行います。

$ cd ~/environment/プロジェクト名
$ touch config/initializers/generatars.rb

config/initializers/generators.rb

Rails.application.config.generators do |g|
  g.stylesheets false
  g.javascripts false
  g.helper false
  g.skip_routes true
end 

 これで、CSSJavaScript、Helper 関係のファイルは自動で生成されることはありません。また、Routerにルーティングを自動的に追加することもありません。

kaminariのインストール

kaminariというページネーション用のGemがあるので、インストールを行います。

Gemfileの最終行に以下を追加します。

Gemfile

gem "kaminari"

プロジェクトフォルダより、以下のコマンドを実行します。

$ bundle install

次にBootstrapのデザインをkaminariに追加するため以下のコマンドを実行します。

 

$ rails g kaminari:views bootstrap4

ここまでの変更をコミットしておきましょう。

$ git status

$ git diff

$ git add .

$ git commit -m "set preparation"

開発の流れ

以降は以下の流れに沿って開発を行っていきます。

  1. Model
  2. Router
  3. ルーティングごとに
    (1)Controller
    (2)View