シェルスクリプトの基礎の基礎の基礎
はじめに
インフラエンジニア初学者のぽれいんと申します。
転職する前はプログラミングスクールにて主にHTML、CSS、Ruby、MySQL等について学びました。
※このブログでは自分が後々、見返すことができるようにまとめることを目的としていますが、もし需要があるようでしたら是非ともご覧ください。
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<参考>
シェルの基礎知識
変数
変数は値を入れる箱。この変数には任意の名前をつけることができる。
# NO=suuji
変数に対しては代入という操作をすることでその値を変更できる。
※=の端にスペースを入れない(変数ではなく文字列として表示される)
# echo $NO
suuji
変数に格納されている「値」を参照する場合は”$変数名”と指定する。
この”$”(ダラー)が変数と認識させる魔法のマーク
変数名について
変数名には後でどのような変数名にしたかわからなくならないように、その内容がわかるような名前をつけると分かりやすい。
環境変数
変数にはシェル変数と環境変数の2種類がある。
シェル変数 → 実行したシェル内でのみ有効
環境変数 → シェルから呼び出したプロセスにも有効
通常はシェル変数として保存されるため環境変数として設定するためにはexportコマンドを実行する。
# export HENSU
環境変数はprintenvコマンドで確認できる
# printenv