Linux ソフトウェアインストール
はじめに
インフラエンジニア初学者のぽれいんと申します。
転職する前はプログラミングスクールにて主にHTML、CSS、Ruby、MySQL等について学びました。
※このブログでは自分が後々、見返すことができるようにまとめることを目的としていますが、もし需要があるようでしたら是非ともご覧ください。
<前回の記事>
↑↑まだ見ていない方はこちらから↑↑
<参考>
【 rpm 】コマンド(基礎編)――RPMパッケージをインストールする/アンインストールする:Linux基本コマンドTips(47) - @IT
Linuxにソフトウェアをインストールするには? | クロの思考ノート
【Linuxコマンド】tarでアーカイブを作成・展開する方法 | 侍エンジニアブログ
本日のやりたいこと
本日は、ソフトウェアをインストールする際ってどうしたらいいんだ!?!?とパッと方法が思い浮かばなかったのでインストールの方法をまとめたいと思います!!
ソフトウェアインストール
yumリポジトリからインストール
必要なソフトウェアは公式リポジトリにそろっているがリポジトリは世界中にたくさんありそれぞれ配っているパッケージが違うそのため、リポジトリを追加することによってパッケージのバリエーションを増やすことができる。yumコマンドで追加できる。
yum install <パッケージ名>
・オプション
-y 全ての問い合わせに「yes」で応答したものとする
EPELリポジトリを追加する際
amazon-linux-extras install -y epel
上記コマンドを実行することでEPELを有効にすることができる。
RPMファイルをダウンロード
リポジトリと違いパッケージマネージャは自動更新されない。
rpmコマンドを使用してインストールを行う。
インストール(追加)
rpm -ivh <rpmファイル>
・オプション
-i パッケージをインストール
-v パッケージを検査
-h 経過を表示
アンインストール(削除)
rpm -e <パッケージ名>
・オプション
-e パッケージをアンインストール(削除)
アップグレード(更新)
・既にインストール済のものをアップグレード
rpm -Fvh <rpmファイル>
・まだインストールしていないものをアップグレード
rpm -Uvh <rpmファイル>
・オプション
-F パッケージをアップグレード
-U 以前のバージョンがインストールされているときのみアップグレード
ステータス(状態)
rpm -qa
・既に存在するかの確認
rpm -qa | grep <確認したいパッケージ名>
・オプション
-q 問い合わせ
-a 一覧表示する
バイナリファイルをダウンロード
wgetコマンドでファイルのダウンロードを行う。ファイルの末尾にtar.gzがあるのでtarコマンドで解凍する。
wget https://xxxxxxx.xxx/latest.tar.gz
tar -xzvf latest.tar.gz
・オプション
-x アーカイブを展開
-z gzipの圧縮処理を行う
-v 圧縮・展開時に詳細を表示
-f アーカイブファイルを指定
以上!!!!!!