L4とかL7って何⁇
はじめに
インフラエンジニア初学者のぽれいんと申します。
転職する前はプログラミングスクールにて主にHTML、CSS、Ruby、MySQL等について学びました。
※このブログでは自分が後々、見返すことができるようにまとめることを目的としていますが、もし需要があるようでしたら是非ともご覧ください。
<前回記事>
<参考記事>
【情報処理試験備忘録】 ネットワークスペシャリスト メモ: 徒 然 日 記
本日の疑問点
こんにちは。最近はAWSソリューションアーキテクトアソシエイトの勉強に励んでいます。AWSSAのテキストや問題集を読んでいるとL4レイヤーという言葉や、L7レイヤーっていう言葉がいっぱい出てきました。
なんとなくそれかなあってのはあるけど、しっかり分かった気がしていない…
ということで、一回まとめとこうっていう感じです。
そんなのも分からないのかよって感じですよね…(笑)orz
layer
L4やL7の”L”ってなんだろう?正解は”layer(層)”でした。
層ってことは”アトイネ”や”アプセトネデブ”が絡んでくるのかなあ。
※以下はこちらの記事で触れたかも、、、復習です!
OSI参照モデル(アプセトネデブ)
→複数のプロトコルを階層化したプロトコルスタックの代表格がOSI参照モデル。
データの通り道となる階層ごとにルールがはっきりしていることでアプリケーション開発者はプロトコルの取り決めに沿って開発を進めればよい。
上層(地上近く)…使用するユーザの近く
アプリケーション層 「L7」
プレゼンテーション層
セッション層
トランスポート層 「L4」
ネットワーク層 「L3」
データリンク層 「L2」
下層(地下深く)…開発者やケーブルや回線の近く
TCP/IP(アトイネ)
→「TCP/IPのプロトコルを実装するためにはどのようにプログラムを組めばいいか?」という視点で階層構造化したモデル。
上層
アプリケーション層
インターネット層
ネットワークインターフェイス層
下層
OSI参照モデルとTCP/IPの関係性
OSI参照モデルは「通信機能」を階層構造にしたモデル
TCP/IPは「TCP/IP実装」のため階層構造にしたモデル
であるため、特に関係性はない。ただ、お互いに共通点がいくつかあるため対比的に書かれることが多い。
各レイヤ詳細
L2
2層はアプセトネデブの”デ”のため、データリンク層になります。
特徴:フレームの転送
L3
3層はアプセトネデブの”ネ”のため、ネットワーク層になります。
特徴:ルーティング処理
プロトコル:IP
L4
4層はアプセトネデブの”ト”のため、トランスポート層になります。
特徴:ファイヤーウォールの設定
L7
7層はアプセトネデブの”ア”のため、アプリケーション層になります。
特徴:ロードバランサ
以上!!!!!!